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円坐の道場 

武道とゲシュタルト

(このページは円坐の道場の旧ページです。
最新の情報はこちらのページをご覧ください。)

・半年間の継続グループ(2025年・第2期は終了)

・単発でも参加可能な定期開催ワークショップ

詳細・​お申込みはこちら

“生きる手ごたえ”に気づく
​武道とゲシュタルト療法の統合による
新たな気づきと成長の場

自分が生きている、存在することの意味や価値を感じられないのは、つらく、むなしい。
価値観が多様化したり、じかの人間関係が希薄な現代は、“自己肯定感”はどこか地に足のつかない、うつろなものになり、自分の縁(よすが)がどこだかわからなくなります。


そんな中で、ゲシュタルトの場と体験、そして場の中での出会いは、「私が私でいい」ということを実感できます。自分に血が通っていることにからだで気づき、同じく血の通った他者のありように触れるからです。そのぬくもり、手ごたえが、人生や日常を生きる勇気や希望をもたらします。


それと同じような体験を、僕は武道の中でも得てきました。

学生時代、人が怖くなり、自分に力も価値も何もないと、むなしさや絶望を感じていた時期に空手に出会いました。稽古や鍛錬は、僕に「生きる力がある」「他者とぶつかることができる」「ぶつかりの中に、つながりがある」ことを教えてくれました。


円坐の道場は、僕にとってのたましいの拠り所であった、ゲシュタルトと武道を核にした場と体験です。

武道体験によって自身に眠る力強さを実感し、ゲシュタルト・アプローチによって体験の中で起こる繊細な柔らかい感覚も大切にし、触れていくことができます。
こころとからだの静と動、剛と柔の両極を味わいながら、自分とは何者かに気づいていく。

​からだとからだでコンタクトするその営みは、対話と出会いになりえます。

​

本来、道場とは上座と下座の関係で営むものですが、ここは上下関係は取らない円坐の場。

道場主はいますが、人生の主人公として気づき、選び、生きていくのはその人自身です。
人と人の存在やあたたかみの中で、自分が自分として生きる手ごたえに気づき、育んでいく場をともにつくっていけたらと思います。

円坐の道場とは

武道という

ソマティック・

アプローチ

正しい身体操作を身に着け、突きや蹴りを放ち、相手の動きに対応していく。

今、ここのからだを感じ、動き、他者と関係していく武道の営みは、自分が自分らしく、しなやかに生きる上でとても多くのことを教えてくれます。

​打撃を放つ体験は、自己の内に眠る力強さやエネルギーがあることを、鮮烈なインパクトと共に教えてくれます。

からだでじかに他者とコンタクトする体験は、”わたし”と”あなた”が生きているというたしかな手ごたえに気づく体験になります。

近年、急速に広まっているソマティック・アプローチやボディワークとはまた異なる、新しい、そして伝統的な身体的アプローチです。

武道、

ゲシュタルト、

その統合

他にはない、武道とゲシュタルト(心理療法)の統合的なアプローチをとっています。

武道体験で自身のエネルギーや他者とのコンタクトを経験しながら武道の力強さを体得していきます。

同時に、そのプロセスで起きる、さまざまなこころの機微、感覚、感情といった繊細な面にも焦点を当て、ゲシュタルトワークや対話、シェアの時間によって気づきを深めていきます。

そうすることで、安心・安全な場で、よりからだの実感から生まれた、豊かな気づきや自己理解を得ていくことができます。

禅の修行においては、”調身・調息・調心”という原理がありますが、武道とゲシュタルトにも同様に、”身”から行に入り、”呼吸”と身体を調和させていくことで、”心”が澄み、ゲシュタルトワークに深まりが生じるように思います。

身体的なアート表現、

対話的関係性、

​”生きる手ごたえ”

自分のからだに宿るエネルギーに触れながら、そのからだから、他者に思い切り自己表現していく武道の営みは、アートでもあります。

そのように思い切り自己表現できることは、生き物としてのいきいきとした活力を生みます。また、十分に自分を表現できたという感触は、自己信頼につながります。

そして、思い切りぶつかり、それを受け止めてくれる他者がいること、また見届けてくれる人がいることは、”わたしがわたしとして生きている”というよろこびや感触、”生きる手ごたえ”になるように思います。

それは、ひとつの”癒し”の体験にもなりえます。​

精神科領域で活動する

心の専門家が行う、

武道とゲシュタルト

精神科領域を中心に、臨床心理士・公認心理師として10年以上のキャリアを重ねてきました。心の悩み、問題の多くは、ストーリーを語ることや考え方を見直すだけではなく、我々は生き物として、このからだ(心=身体)を以て、環境との相互作用で生きているという視点が欠かせないと実感します。

さまざまな臨床経験のなかでも、自分自身の私的な体験としても、人が自分の内奥を感じ、生き物として自然な感情や感覚・エネルギーに気づき、表現できることは、自分らしく生きることや、心身の健やかさにおいてほんとうに大切だと感じます。

その意味で、武道とゲシュタルトは「この世界・社会の中で、自分が自分として生きる」ことを力強くサポートしてくれるアプローチだと思っています。

精神科デイケアでも武道を実践し、その意味や効果を実感してきました。

理屈ではなく体感と実践から生まれたこのアプローチを、僕自身楽しみながら、伝えていきたいと思います。

参加者の声

単発のワークショップとして開催した「からだの静と動 武道体験とゲシュタルト」にご参加いただいた皆様に

ご記入いただいたアンケートの一部です。

(「本日のワークショップで印象に残ったことを教えてください」に対するご回答、順不同)

「エネルギーMAXで突いて、それを太郎ちゃんがミットで受け止めてくれたこと。太郎ちゃんがFACEBOOK投稿で書いていた「対話」って、こういうことかな、と思いながらやっていました。途中からまわりの目が気にならなくなり、もっともっと力強く打ちたい、と思っている自分に気づきました。」

(50代、女性)

「太郎さんが全部で受け止めたくれたこと。

音の響き。

​それぞれの個性が出る面白さ。」

​(50代、女性)

​「amの格斗技で身を整え、息をはずませ、pmのワークで心を調えた。そうできて、とてもスムーズに集中できました。湧きあがってくる思いを出せてよかったです。」

(間部健太郎様 60代以上、男性)

「武道とゲシュタルト療法のつながり、身体を無心に動かすことによる気づきが、最高でした。

また、空手の準備体操の中で、身体の中のつながり、動きが連動してしなやかな軸が生まれる感じがもてました。初めて触れた空手の印象は、とてもシンプルで自然な動きから力が生み出されるということでした。太郎さんのミット打ちを受けて、より感じました。」

(伊藤順一様 50代、男性)

「何も分からずに参加させてもらったけど、踊ってるような感覚で楽しかった。ミット?についた手があたる時の音が自分のも、人のも聞いていて気持ちがよかった。人の音を聞いている方が嬉しいという感覚が広がる今の自分に気づいた。」

(えり様 30代、女性)

「体で起きていることと、心もしくは現実社会で起きていることが、同じであると体験による理解ができたこと。

​武道前・後でバランスが変化したこと。」

(40代、女性)

「AMの武道体験。パンチもキックも、すごく楽しかったし、身体がちゃんとこの世に存在してる‼と思った。ナイス!とほめられると、エッ!?そう?じゃもっといいケリ入れちゃうぞ、とがんばる気持ちになった。武道を身近に感じた。

太郎ちゃんと、コンタクトしているのが楽しかった、感じた。

​ミット打ち、ケリ、自分の身体がエネルギーぐるんぐるん回ってるのを喜んでいた。スワイショウは身体が熱く柔らかくなってしなやかさが気持ちよかった。」

(かざみ侑布様 50代、女性)

「空手がこんなに楽しめるとは!

心がスッキリしました。

​心と体はつながっているということをセッションを見て教えて頂きました。」

(40代、女性)

「武道体験:自分の体の中で使っていないものが沢山あったことを体で体験しました。

眠っていたエネルギーがあったんですネェ。

​PMのwork:太郎さんの在り方、クライエントと共に居るということを改めて学べました。武道の自分で居ることに通じているのでしょうか。」

(60代以上、女性)

「手も足も身体全体を使って自分の中にある何かを表現し、身体がゆるみました。

​その後、ゲシュタルトのワークをして、今まで身体にためてきたさまざまな想いも表現でき、本当に大切な2日間でした。」

(田中千惠子様 60代以上、女性)

「自分のエネルギー 作用・反作用

自分=からだ 空手ってゲシュタルトだった!

自分の中の闘争本能

たろうちゃんがとっても楽しそうだったこと、たろうちゃんの空手姿がとってもカッコよかったこと!」

(みれいちゃん 40代、女性)

「大人同士でじゃれ合えた事

体内エネルギーの放出場所を見つけられた事

素晴らしい時間を持てた事

ヒントをもらえた事」

(60代以上、男性)

「実際の空手体験が予想以上に気持ちよく、すっきりとした気持で午後のWSも参加できました。」

(50代、女性)

「空手の突きや蹴りのやり方を教わり、実際にできたこと。その達成感。

えんりょなく打っていいと自分にOKを出せたこと。

思ったより身体が動いたこと。

クライエントの手や表情の変化、呼吸の深さ。」

(30代、女性)

「①自分の身体が昔習っていた空手を覚えていたこと。

②力をバッと出すことが日常的にほぼないのでとても新鮮だった。

​③推手はかなりに本気に楽しめた。」

(50代、男性)

「・ストレッチ:とても丁寧で良かった。

・無理をさせずに進めていた。

・ワークに百武イズムを感じる部分があり興味深かった。」

(40代、男性)

「武道は全くの未経験でしたが、教え方がとってもいいせいかすごく楽しかったです。
自分でも、体の中にあるエネルギーを外に出せている感覚があって、こういった形でのワークもありなんだなとうれしいおどろきでした。
午前中の武道体験で体が開いた感覚があって、午後のワークにもつながったのが良かったです。
」

(40代、女性)

内容について

まずは、武道の身体操作、稽古法に基づいたセッションを行っていきます。

その過程で、自身に起きてくるさまざまな感覚に意識を向けていきます。

​武道体験の中で、またはその後のセッションで、ゲシュタルト療法に基づくワークを導入していきます。

そうすることで、自身にとって武道体験で感じたことの意味に、より深く気づいていくことができます。

​​

武道体験の意味としては、例えば以下のような点があると考えています。

■姿勢・呼吸・動き・間合いなどといった武術の基本的な原理原則を身に着けていき、自由に、心地よくいられる自己の在り方を探る。

■突き、蹴り、受けなどの正しい基本動作を身に着け、行うことで、自身の身体に内在する力強さ、エネルギーを感じる。また他者に打ち込んでいく体験は、身体から”自己表現”する経験となる。

■他者からのコンタクト(たとえば打撃や接近など)に対して、犠牲者で終わらない主体的な選択肢をとれるようになることで、日常の様々な場面でも対処できる自己信頼や自律性を養う。

■安全な場の中で、互いに立ち会ってみたり、力を受け止め合うやりとりは、ダンスのように対話的であり、関係性の中で起こるさまざまな気づきや経験をもたらす。

​

受講形式

①グループでのワークショップ

さまざまな参加者と、武道体験の中でともに稽古し、身体からコンタクトする体験を重ねていきます。

その後、ゲシュタルトワークも行っていきます。

現在、単発でのワークショップと、半年間の継続グループを開催しています。開催情報は、Home「お知らせ」より告知していきます。

​

②1対1の個人セッション

プライベートな場で、よりじっくりと自分の体験を深めていきたい、取り組んでいきたい方向けに、個人でのセッションも行っています。

自身の中で起きる体験のプロセスに、よりていねいに気づいて取り組んでいくことができると思います。

​ご希望の方は、ご予約についてをご覧の上、各ページ下部のフォームよりお申し込みください。

お申込み・お問い合わせ

個人セッションのお申込み、お問い合わせはこちらのフォームからお願いします。

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