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こころの相談室 en
埼玉県越谷市
木・金 10:00 ~ 18:00
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生きもの同士のあそび場として
「円坐の道場 武道とゲシュタルト」は、僕自身の確かな実感から生まれたものです。 人と人が、ほんとうに対話し触れ合った瞬間。 その時、これまで生きてきた自分の世界がひび割れる。 新しい何かと出会う。 自分の中にすでにあった、生き生きとした感情や生命のエネルギー。 あるいは確かにわたしとともに居る他者の存在感、あたたかさ、力強さ。 その経験は、自分の生きる地平のその先に、世界はちゃんと広がっていて、そして自分の足で歩み、進んでいけるという“生きる手ごたえ”になっていきました。 人を恐れて、自分が信じられず、生きていくことが不安で仕方なかった僕にとって、この手ごたえがどれほど救いになったかわかりません。 そのような体験を与えてくれたのが、武道の身体的な営みであり、ゲシュタルトの実存的な対話の場でした。 幸いなことに、そんな個人的な体験から始まった場に、多くの方がこの2年間に来てくれ、一緒に場を過ごすことができました。 研究発表という形で、これまでの実践を振り返り、学会発表という貴重な経験もすることができました。 その中で見えてきたことがいくつかあり

Taro Okamoto
3月29日読了時間: 4分


精神科での武道実践
このenのブログも、長いこと書かずに放置してしまっていました。 SNSでの発信がメインになっていましたが、こちらでも僕が心理療法の実践において大切にしていることやアプローチ、また日々の雑記なども含めて、あらためて更新していきたいと思います。 ――――――――――――――― もう4~5年はたつだろうか、勤務する精神科デイケアで空手をベースにしたプログラムを毎週行っている。 下は10代~上は70代まで、多様な世代の方々が通所している。 デイケアとは、日常生活のリズムを調えるため、就労のステップとして、人間関係の刺激に慣れたり練習する場、他者や社会とのつながりとしてのコミュニティなど、さまざまな利用目的や機能があるが、基本的には心の内面を見つめて触れていくようなセラピーの場ではない。 ここで武道をやろうと思ったのは、自分のエネルギーをうまく表現しづらかったり、する場がない人たちが思い切り表現できる体験として、あるいは体力づくりや活性化を目的として、というところだった。 今では週で最も参加者が多く、そして盛り上がるプログラムになっている。...

Taro Okamoto
2月26日読了時間: 3分
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