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  • 執筆者の写真Taro Okamoto

生きる手ごたえ/2月のワークショップについて


あけましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

近くのお寺に行ったら、もう梅が咲いていました。

まだまだ寒くて、早咲きだと思いますが、春の息吹を感じます。



年始はなんだか忙しく過ごしていました。

その中でも、ゲシュタルト療法を好きな人たちが集まる「ファシリテーター集会」という企画にこの3連休は参加していました。

残念ながらオンラインですが、だからこそ日本だけでなく世界中のゲシュタルト療法のリーダーといえる方々が来て下さり、講演、実際のセッション、そして人としての在り方に触れることができました。

それだけではなく、「ファシリテーター甲子園」という名の元、参加者同士でのワーク(カウンセリングのセッション)を行い、お互いのスキルやあり方を交流する刺激的な企画もありました。



「世界は広く、自分は小さい」

昔ネットサーフィン中に見つけた、僕の好きな言葉の一つです。

自分の知らない自分の可能性、多様な世界、あたたかいつながり、自分とは違う他者の人生、そういったものに気づき、触れていける。そして、自分と自分の世界観が更新されていく。

心理療法、特にゲシュタルトの学びや体験は、そのよろこびが大きいと実感しています。



その理由の一つは、ゲシュタルトが会話(今自分が感じていることではなく、自分以外のこと、知識について話すこと)ではなく、対話(今ここにいる私が感じていることを伝えあうこと)の場だからだと思います。ゲシュタルトの重要な概念でもある、「コンタクト」(触れ合うこと)を大切にした場といえます。

だからこそ、“わたし”と“あなた”が生きている、という手ごたえを感じることができます。

その感触に、生きる上でずいぶんと支えられてきました。



僕も、そのような出会いや場をつくっていきたいと思っています。



***



前回もお知らせしましたが、ゲシュタルト療法の体験ワークショップ「こころとからだの解放区」をまた開催します。

日時:2/20(日)13時~17時

場所:埼玉県越谷市 レンタルフロアkugisei

定員:5名


こころとからだの解放区.R4年2月
.pdf
ダウンロード:PDF • 876KB


リアル開催です!コロナの動向は注視しますが、対策した上で、できる限りじかのコンタクトを大切にしたいと思います。



お待ちしています。



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