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  • 執筆者の写真Taro Okamoto

セッションの場について

今回はセッションルームの様子をご紹介したいと思います。



場の雰囲気は、安心・安全の感覚や、リラックスして過ごすためにとても大切です。

また初めていらっしゃる方は、いったいどのような場所でやるのかと不安に感じる方も少なくないと思います。

ですので、この記事を一つの参考にしていただければと思います。



ホームページにある通り、enは特定の場所を持たず、レンタルスペースを用いて活動を行っています。

基本的には場所は変えず、同じ施設を使わせていただいています。

ご予約のある時は、商売道具一式をバイクに積み込み、スペースに運び込んで場づくりを行っています。







そういった事情もあり、物は少なく、このようなシンプルな空間です。

場所が非常によく、窓からは光がよく入り、施設の中庭の緑が見えて、とても気持ちがいいです。

約7畳程度の小部屋ですが、天井も高く、開放感があります。





そしてご覧の通り、椅子ではなく絨毯にクッション(座布団)で座るのが、enのセッションの大きな特徴だと思います。

個人差はありますが、地べたに座布団という過ごし方は日本人になじみ深く、椅子よりもリラックスして過ごしやすいと思います。

また、心と身体の感覚にゆっくり意識を向けることを大切にしたいので、その意味でも床に座ったほうが落ち着いて感じ取りやすいように思います。

ゴロンと横になっていただいても結構です。

僕の専門であるゲシュタルト療法も、座布団に座ってセッションをすることが多いです。





クッションは4種類あります。好きなものを始めに選んでもらっています。

また定位置もないので、どこに座るかも自由です。

その時のご自身の感覚に合ったもの、また安心できる過ごし方を選んで欲しいと思います。



このような場で、皆様をお待ちしています。

まだまだ試行錯誤ですが、ここに来られる方が安心してご自身のことに触れていけるような場づくりをしたいと思っています。

もしご興味を持たれたら、一度いらしてみてください。



***



【ゲシュタルト療法ワークショップのお知らせ】



12月19日(日)13時~17時、越谷市にて

「こころとからだの解放区 “わたし”を生きるためのゲシュタルト療法・体験ワークショップ」を開催します。(場所は上記の個人セッションの会場とは異なります。)



詳細については前回のブログをご覧ください。

まだ残席がありますので、ゲシュタルトやグループの心理療法、自己探求・自己成長に関心ある方など、ぜひお越しください。



ご参加の際は、当ホームページの「お申し込み・お問い合わせ」フォームからお申し込みをお願いします。





#こころの相談室en


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